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2019/4/18
木地挽きの技で作り出す木工品を、木のぬくもりと共にお届けします。
木地師(きじし)の土地の伝統を受け継いで
小林挽物店は、鳥取県若桜町(わかさちょう)で地元の木材を主に使い、丸盆や茶筒、茶托などの木工品を製作しています。若桜町は鳥取県の東南端に位置し兵庫県と鳥取県の県境に接していて、面積の95%が山林の町です。
東には中国地方第2の高峰氷ノ山(ひょうのせん)、東山、扇の山と、1300m以上の中国山地の山々に囲まれています。古くは、轆轤(ろくろ)を用いて椀や盆等の木工品を加工・製造していた数十人もの木地師がこの山域に住んでいた歴史深い工芸品の里です。
会社勤めをしていましたが、定年退職後(2007年3月)鳥取県伝統工芸士 山根粛氏に師事。父親が営んでいた挽物店を2010年に受け継ぎ、「小林挽物店」を開店。2018年2月には、鳥取県伝統工芸士に認定されました。
伝統技術を守りながら、みなさんの生活に馴染む木工品を届けたい
轆轤(ろくろ)を用いて木工品を加工する木地挽きという技法は、日本の歴史ある伝統技術であり、自然資源を生かした日本特有の森林文化です。失われつつあるこの技術と文化の再興を図るべく、日々作品づくりに励んでいます。地元の天然木、欅(けやき)、桑(くわ)、栃(とち)などを使い、「木目を生かしながら木のぬくもりを伝えたい」と生活になじむ物を一つ一つ手作りで製作しています。長年使うほどに増していく風合いを、お楽しみください。
【小林挽物店】
〒680-0701鳥取県八頭郡若桜町若桜67
tel. 0858-82-1530
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小林挽物店の取扱商品
生産地のご紹介
モンベルの提携エリア(フレンドタウン 若桜町(わかさちょう))で生産しています。
町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
フレンドエリアについて
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