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【フレンドマーケット】家具工房モク

2018/1/4

山形県無垢材で作った一生使える家具に出会える工房

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山形県の無垢材を使った家具工房

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渡邊英木さんは、1992年に山形市で家具工房モクを立ち上げ、国産材(主に地元山形の木材)を原木から仕入れ、製材、乾燥、デザイン、設計、製作、販売まで一貫したスタイルで家具づくりをされています。

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渡邊さんは、世界的な木工家具デザイナー ジョージ・ナカシマ氏の家具に感銘を受け、22歳のときに家具職人を志ざされました。山梨の工房で3年ほど経験を積まれた後、実家の山形に戻り工房を開かれました。渡邊さんの当初からのこだわりは、無垢材を使うこと。スギやヒノキのように均一ではなく、個性を持った無垢材と向き合い、木の質感が見える一生使ってもらえる家具を手がけられています。

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1999年には築100年の実家の蔵を改装され、木の家具ギャラリーを新設。さまざまな展示会にも出品されており、2015年には「やまがた木の家シリーズ」、2016年には「スツールWa-Za」がウッドデザイン賞を受賞しました。

木の質感を生かした、一生使える家具

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渡邊さんが使う木材は、山形県産の無垢材です。独特の光沢があるクルミ、鮮やかな赤みのライジンボク、木肌が柔らかいクリ、時間と共に味わいが増すシオジ、はっきりとした木目が美しいケヤキなど。樹種ごとの特徴を生かして使い分けています。同じ樹種でも、固さや滑らかさ、節があったり曲がったりと個性があります。探し当てた木材と向き合い、どう家具に生かしていくか。特徴を生かしながら、奇抜なカタチではなく、木の風合いを残したシンプルなデザインにこだわられています。「人間と同じ、木も生きているんです。」渡邊さんの木への愛情が込められた、この世に2つとない逸品ができあがっていきます。

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本物の木は年月とともに味わいが深まるもの。木の温かさ、ぬくもり、優しさ。時を重ねるごとに家具は深みを増していきます。生活の一部になる家具だからこそ、一生使える、そして未来に残すことのできる家具を取り入れてみてはいかがでしょうか。渡辺さんが作った作品を通じて、普段の暮らしの中で木に触れて、木の良さを体感してみてください。

【家具工房モク】
〒990-2311 山形市黒沢56番地
tel.023-688-3717
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家具工房モクの取扱商品

生産地のご紹介

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モンベルの提携エリア(月山・朝日・飯豊・蔵王)で生産しています。

町・島・村など地域ぐるみでモンベルクラブ会員さまのアウトドアライフをサポートする、モンベルおすすめのフィールドが「フレンドエリア」です。
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