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秋・冬のアンダーウエア選び方ガイド

2023/10/20

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アウトドア・アクティビティには
高機能なアンダーウエアを

素肌に直接触れるアンダーウエアは、秋・冬のフィールドで快適性を維持するために重要なアイテムです。大切なのは「暖かさ」だけではなく、「汗冷え」を防ぎ、「保温力」を持続させること。そして、用途に応じて最適な「素材」や「厚み」を選ぶこと。モンベルでは、あらゆるアクティビティに対応する豊富なラインアップで、冬のアウトドアシーンをサポートします。

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❶暖かさが持続する

アウトドアフィールドで使用するアンダーウエアには単なる保温性ではなく、予測できない天候の変化や標高差による外気温の変化に左右されにくい、持続する保温性が求められます。

❷汗冷えを防ぐ

寒い時期でも登山やスノースポーツなど、運動量が多いアクティビティでは発汗量が多くなるシーンがあります。保水したままのアンダーウエアを着続けていると、体温が奪われ汗冷えの原因となります。秋・冬季のアクティビティでは汗冷えを防ぎ、体力の消耗を防ぐことが重要なポイントになります。
※グラフは一定の条件で水と空気が熱を伝える量を数値化(熱伝導率)し、比較しています。数字が大きいほど熱が伝わりやすく、体温が奪われやすいことを意味します。

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❸フィット感と動きやすさを両立

スパイラル スランテックカフ

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袖口の縫い目を斜め(スパイラル状)にすることで、伸縮性を損なわず、締め付け感のない快適な着心地を実現しています。

フラットシーマー

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縫い目はすべて平らに仕上げています。

ロングテールデザイン

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後ろ身頃の丈を長めにすることで、前屈みになっても腰が出にくくなっています。

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異なる機能性繊維を組み合わせることで、高い保温性と速乾性を兼ね備えた高機能アンダーウエア。運動量の多いアクティビティや汗っかきの方にもおすすめです。

シーンや目的で厚みが選べる

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厳寒地での着用を前提に保温性を重視したスノーシーズンに最適なモデルです。三層構造のふっくらとした空気層が暖かさを逃しません。
【おすすめの用途】・極地遠征
・冬季登山・スノースポーツ
ジオライン(厚手/エクスペディション)

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適度な保温力を持ち、素早く汗を吸水拡散して素肌を常に乾いた状態に保ちます。登山やツアースキーなど、行動と休憩を繰り返すアクティビティに最適。一年を通して活躍します。
【おすすめの用途】・冬季登山・スノースポーツ
ジオライン(中厚手/ミドルウエイト)

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軽量で速乾性に優れているので、激しく汗をかく運動や夏場のウォータースポーツなど、オールシーズン活躍する汎用性の高いモデルです。
【おすすめの用途】・登山・パドルスポーツ・ハイキング
ジオラインL.W.(薄手/ライトウエイト)

優れた保温力を発揮するマイクロファイバー

極細繊維の隙間に暖かい空気をたっぷり保持することで、体温を逃がさず、暖かさが持続します。

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暖かさを逃さない箱マチ構造(EXP.、M.W.のみ)

表面の層と肌面の層を隔壁でつないだ箱マチ構造を採用しています。ふっくらとした空気層が暖かさを逃がさず、高い保温性を実現しています。

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汗を素早く逃がし、汗冷えを防ぐ

繊維の表面に親水加工を施すことで、優れた吸水力を発揮し、汗を肌から生地へ素早く吸い上げます。また、繊維の芯部は保水しないので、水分が溜まらず体の冷えを防ぎます。さらに、繊維間の微細な隙間が毛細管現象を促進し、吸い上げた汗を素早く広範囲に拡散。ウエア内をドライに保ちます。

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銀イオンが気になるニオイを抑える

繊維に練り込んだ銀イオン発生成分が、においの原因となる細胞を時間とともに減少させる「制菌効果」を発揮します。細菌そのものの減少にはつながらない「抗菌効果」とは異なり、さらに高い防臭効果を備え、その効果は洗濯を繰り返しても持続します。

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体を優しく包み込む、自然な着ごこち

過度な締め付けのない、自然で動きやすいフィット感。体と隙間なく接することで、生地の速乾性・保温性を最大限に引き出します。

大量に汗をかくアクティビティ適したモデルをラインアップ

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高機能素材ジオラインをメッシュ地に編み、優れた通気性と速乾性を実現したアンダーウエアをラインアップしています。熱がこもらず爽やかな着心地です。
【おすすめの用途】・トレイルランニング・マラソン・夏季登山
ジオラインクールメッシュ(薄手)

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メリノ種の羊から採れるメリノウールのなかでも繊維の縮れが大きく、非常に肌触りの良いウールを使用。チクチク感が少なく、乾燥肌の方も安心です。

シーンや目的で厚みが選べる

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最高の保温性と高い速乾性を併せ持ち、冬季登山や極寒地で活躍します。
【おすすめの用途】・極地遠征・冬季登山
・スノースポーツ
スーパーメリノウールEXP.(厚手/エクスペディション)

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高い保温性を備え、冬季登山やスノースポーツから日常・野外観察まで幅広く活躍します。
【おすすめの用途】・冬季登山・スノースポーツ
・自然観察
スーパーメリノウールM.W.(中厚手/ミドルウエイト)

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薄手ながら適度な保温性を持つモデル。レイヤリングに最適で、一年を通して幅広く活躍します。
【おすすめの用途】登山・ハイキング
スーパーメリノウールL.W.(薄手/ライトウエイト)

優れた発熱量を誇る

繊維には、汗などの水蒸気を吸着すると熱を発生させる性質(吸湿発熱)があります。ウールは保持できる水分量が多いため、発熱量が他の繊維に比べて高いのが特徴です。
→吸湿発熱について詳しくはQ&Aをご覧ください。

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汗をかいても冷えにくく、暖かさが持続

ウール繊維表面にあるスケール(うろこ状組織)は、表面は水を弾き、内部は湿気を吸収する性質を備えています。そのため、汗をかいても冷えを感じにくく、吸収した湿気をゆっくりと外に逃して気化させるため、急激な汗冷えを防ぎます。

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暖かさを逃さない箱マチ構造(EXP.のみ)

表面の層と肌面の層を隔壁でつないだ、箱マチ構造を採用。身体を包み込むような暖かさが持続します。また、表面には優れた発熱量を誇るスーパーメリノウール、肌面には吸水拡散性に優れたポリエステルを混紡し、暖かさだけでなく速乾性も実現しています。

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暖かさを生み出す「マルチクリンプウール」

産出量の非常に少ない繊度18.5ミクロンの「マルチクリンプウール」を使用。繊維のクリンプ(縮れ)が非常に多いため、生地に編んだ際にはデッドエア(断熱層としての動かない空気)を多く含むので抜群の暖かさを生み出します。また、ストレッチ性にも優れ、窮屈感の無い快適な着心地を生み出します。

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汚れにくく、防臭力を備える

ウールはスケール(うろこ状組織)に水蒸気とともに、におい成分の一種であるアンモニアガスや酢酸ガスなどを吸着することで、高い防臭効果を発揮します。また、「水を弾く」という性質を持つため、汚れが付きにくくなっています。
※当社試験データ。試験はアンモニアガスと酢酸ガスで実施。

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体を優しく包み込む、心地よい肌触り

繊維長が通常のメリノウールに比べて約15%長いので、チクチク感の少ない心地よい肌触りです。過度な締め付けのない自然で動きやすいフィット感で、体と隙間なく接し、包み込むような暖かさを実現しています。

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コットンの優しさに速乾性をプラス

ポリエステル芯糸の周りをコットンで包み込むことで、異なる素材の特長を実現した素材です。コットンの自然な肌触りはそのままに、洗濯しても乾きが早く、シワになりにくくなっています。

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洗濯後も乾きやすい

繊維間に起こる毛細管現象により水分を素早く拡散。芯糸のポリエステルは水を含まないので素早く乾燥し、半乾きによる嫌なにおいも抑えます。コットンに比べて優れた耐摩耗強度と形状安定性を持ち、シワができにくく、洗濯後は約半分の時間で乾きます。

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心地よくフィットするシルエット

過度な締め付けがない、自然で動きやすいフィット感です。ビジネスシーンでシャツの下着としてもおすすめです。

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吸湿発熱繊維はなぜ発熱するの?

繊維には汗などの水蒸気を吸収して、熱に変える性質があるため。

解説:体から発生した汗は水蒸気となり、高い運動エネルギーを持ちます。その水蒸気が繊維に吸着する際に、運動エネルギーが熱に変わります。さまざまな吸湿発熱繊維がありますが、ウールは他の繊維に比べて高い発熱量を誇ります。

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アウトドアにコットンのウエアはなぜダメなの?

コットンはいったん濡れてしまうと乾きにくく、汗冷えの原因になるため。

解説:コットンは優しい肌ざわりが魅力ですが、濡れると化繊やウールに比べて乾きにくく、汗冷えの原因になります。そのため、汗をかくアクティビティや、天候の影響を受けるアウトドアには不向きとされています。
日常や旅行、麓のキャンプにはコットンの肌ざわりにポリエステルの速乾性をプラスした「コアスパン」もおすすめです。

ウールを使用したアンダーウエアは家庭で洗濯しても縮みませんか?

洗濯表示のチェックが必要。モンベルのスーパーメリノウールは洗濯OK!

解説:ウールは水に濡れると縮むという特徴があります。ウールのスケール(うろこ状組織)は水に濡れると開き、繊維同士が絡みやすい状態になります。その状態から乾燥しても元の状態に戻りにくく、縮んだり固くなってしまいます。家庭では洗濯ができないウールウエアもありますので、洗濯表示を確認してから洗濯してください。
モンベルのスーパーメリノウールは「ウオッシャブル加工」を施しているので、ご家庭でも簡単に洗濯していただけます。

安心、快適に自然を楽しむために。選べるアンダーウエア for Women

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