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雨の多い日本のアウトドアフィールドでは防水対策は必須です。
優れた防水性と操作性を備えたバックパックで、アウトドア・アクティビティを快適に楽しみましょう。
防水性と操作性の追求
荷物を濡れから守るには、バックパックにレインカバーをかぶせるのが一般的な方法です。しかし、レインカバーでは、バックパックのポケットや荷室へアクセスしにくいなど、必ずしも使い勝手がいいとはいえませんでした。
この問題を解決する一つの答えが防水インナーバッグを使用したロールアップシステム。どんな天候でも荷物の濡れを心配する必要がなく、雨のたびにレインカバーをかぶせる手間もありません。いつでも素早く荷物を出し入れできる非常にシンプルで扱いやすい仕組みです。
二重構造とロールアップによる極めて高い防水性
ロールアップシステム採用バックパックは本体と防水インナーバッグの二重構造で構成。防水性と耐久性を高めるために、本体は縫製箇所を最小限に抑えたシンプルなパターンで設計しています。その中にシームテープ処理を施した防水仕様のインナーバッグ「アクアバリアサック」をセット。開口部はロールアップ式で気密性が高く、極めて高い防水性で荷室への水の浸入を確実にシャットアウトします。
本体は防水仕様ではありません。
防水仕様のインナーバッグ「アクアバリアサック」
本体の形にフィットする専用設計の防水インナーバッグ。ベルクロで簡単に着脱できるので、乾かしやすくメンテナンスも容易です。装着時は開口部が本体と一体化するので、一般的な防水スタッフバッグを使用するよりも荷物にアクセスする際の開け閉めの手間が少なく済みます。
もし雨や泥でバックパックの外側が汚れても、アクアバリアサックを取り出せば、山小屋やテント内を汚さずに荷物を持ち込むことができます。
アクアバリアサックを装着したバックパックは非常に高い防水性を持ちますが、水圧のかかる水中での使用には適しません。
荷室への素早いアクセスが可能
荷室へはバックルを外すだけで素早くアクセスできます。閉めるときも、開口部を2回以上巻き込んでバックルを留めるだけ。
荷物が出し入れしやすい広い開口部
開口部には芯材を入れているので大きく開きやすく、荷物の出し入れが容易に行えます。アクアバリアサックは明るい生地色で内部の視認性にも優れています。
ロールアップシステム採用バックパックのラインアップ
日帰りトレッキングにぴったりのデイパックから長期遠征にも対応できる大容量モデルまで、幅広いタイプのバックパックを展開。活動の目的や日数に合わせて、最適なモデルをお選びください。
シンプルな構造で幅広いシーンに対応するモデル
アルパインパックは1気室(荷室が1つ)でシンプルな構造のスタンダードモデルです。30Lから100Lまで幅広い容量を展開し、日帰りトレッキングから長期遠征までカバーします。
カラビナを使用してアイスアックスなどを固定できる仕様のため、雪山登山にもおすすめです。
ボトムアクセスジッパー搭載モデル
キトラパックはボトムアクセスジッパーを搭載し、底面からも素早くアクセスできるのが特長です。濡らしたくないものはアクアバリアサック内に、濡れた雨具などは分けて底面に収納するといった使い方ができます。
ショルダーポケットや本体のフロントポケットなどを備え、他のロールアップモデルと比べて収納機能が充実しています。
ボトムアクセスジッパー部分は防水ではありません。
Light&Fastを追求した超軽量モデル
アルパインライトパックは、Light&Fastを追求した軽量バックパックです。本体には30デニール・バリスティック・ナイロン・リップストップを使用し、ロールアップ搭載バックパックのラインアップの中で最軽量を誇ります。通気性に優れた3Dメッシュのバックパネルなど、軽量ながらも充実した機能を備えます。
日帰りトレッキングに最適なデイパック
ルルイパックは開口部のバックルはサイドでも固定でき、荷物の形状や容量によって固定方法を変えられます。小物の収納に便利な前面ポケットや、取り外し可能な内ポケット付き。
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