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凍結路で優れたグリップ力を発揮する「アイスグリッパー」

2023/12/7

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モンベルが雪道や凍結した路面でのスリップ軽減を目的に開発した氷専用のソール「アイスグリッパー」。「アイスグリッパー」を使用したウインターブーツは、氷面でも高いグリップ力を発揮し、日常生活や冬の旅行などで活躍します。

氷の上でなぜ滑るのか

そもそも、氷の上でなぜ滑るのか――。その主な原因はソールと氷の間にできる「水の膜」です。例えば、冷凍庫から取り出したばかりの氷をつかんでみると分かりやすいでしょう。最初はしっかりとつかめた氷も、少し溶けだすとつかみづらくなってしまいます。水の膜が触れているものの摩擦係数を下げ、滑りやすくしてしまうのです。路面に張った氷の上でも、気温差や太陽光により氷が溶け、同じことが起こっています。

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グリップ力のメカニズム

モンベルの「アイスグリッパー」は、スリップの原因となるソールと氷の間にできる「水の膜」の対策として2つの方法を考案。いずれも氷上での高いグリップ力を実現しています。

ガラス繊維が直接氷を捉えるタイプ

ラバーに練り込まれたガラス繊維が氷を直接捉え、安全で快適な歩行を実現します。また氷以外の路面でも、グリップ力に優れた独自配合のラバーが、スリップによる転倒などのリスクを軽減します。スノーアクティビティで活躍するモデルにも採用。

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水の膜を取り除き、グリップ力を発揮するタイプ

ソールにポリエステルの微細な繊維を練り込み、さらに水を排出するための細い溝を配置しています。氷の上に着地すると、まずこのポリエステル繊維が針のように水の膜を破ります。細かく分かれた水は溝に入り込み、ソールの外側へ排出されます。ソールのラバーが直接氷面を捉えられるようになり、本来のグリップ力を発揮できます。タウンユースモデルに多く採用。

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