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軽くて涼しい「紙」の服、KAMICO(カミコ)

2020/8/5

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K A M I C Oカミコ シリーズ
KAMICO Series

私たちの体は暑さを感じると、体温を下げるために汗をかきます。しかし、湿度の高い夏場は、汗が空気中に蒸発せずに肌に残って、べたつきや不快感の原因となることもしばしば。
蒸し暑い夏を乗り切るために、清涼感のあるウエアが欲しい。
そんな思いから、モンベルのKAMICOシリーズは生まれました。

日本には「紙衣」という古来の衣服があり、その歴史は奈良時代にまでさかのぼります。かつて美濃や越前といった和紙の産地では、短冊状に割いた和紙に撚(よ)りをかけて紙糸を作り、それを布状に織ったものが武士や町人の衣服として使われていました。紙は吸湿性が非常に高く、着心地も軽やかなため、高温多湿な日本の気候風土に適した衣服として、昔から親しまれていたのです。
一般的に、繊維は絹やナイロンなどの長繊維と綿や麻などの短繊維に大別できますが、紙糸はその両方の特性を備えた第三の繊維といわれています。
まず、紙のシートを細長くスリットして糸にすることで、長繊維のように繊維の毛羽立ちがなくなり、麻にあるようなチクチク感もなくなります。また、それを短繊維のようにざっくりと撚ることで糸の表面に凹凸が生まれ、肌に触れる面積が少なくなり、さらさらと清涼感のある着心地になります。
紙の元になるのはマニラ麻。3年ほどで成長するため環境負荷が軽く、自然環境で生分解されて土に還ります。

モンベルでは、その紙糸にコットンをプラス。ご家庭で簡単に洗濯できる現代の紙糸「紙糸プラス」として生まれ変わりました。
素材の特性を十分に生かすため、製品化に際してもひと工夫。例えば、KAMICOシャツはアウトドアで培った立体的なパターンを用いることで自然な動きやすさを実現。
また、KAMICOデニムは、その風合いと肌面の清涼感を両立し、デニムでありながらも涼しく快適なパンツになりました。
高温多湿な日本の自然環境に寄り添うことで生まれた、やさしくてどこか懐かしい「紙」のウエア、KAMICOをぜひお試しください。

KAMICO シリーズ
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